音声でコミュニケーションを楽しむSNS「クラブハウス(Clubhouse)」を始めて1週間たったので、その感想を述べたい。
結論から言うと、
クラブハウスが楽しすぎて1日13時間やってしまい、まったく仕事にならない&毎日寝不足になるので危険。
ということだ。
クラブハウス中毒になっている人が「クラ廃」と呼ばれはじめたのだが、逆にテンションが上ってしまっているため
クラHigh
と言う人まで出てきている。
クラブハウス楽しすぎて危険、ゆえにやらないことをおすすめしたい。
僕を含め、まわりではクラブハウス中毒者「クラ廃」が続出…
僕の周り、と言ってもクラブハウス内での話だが、1日にクラブハウスをしている時間をスクリーンタイムで調べてみると…
計算してみたら10日間で100時間以上、時間をクラブハウスに費やしてしまった。
1日平均10時間。
なかには1日19時間もクラブハウスをしてしまっているような、もう人として終わってしまっている人も出てきている。
クラ廃ではなく、クラhighですけどナニカ?笑
師匠こちらのスクショもご利用ください。 pic.twitter.com/8rOON7lsCR— おむすびマンくぼ田@カタカナ禁止部屋aka時々よしこママ(オネエ) (@kubota_nanika) February 11, 2021
クラブハウスは沼なのでやらないほうがいい。
なぜ、クラブハウス沼にハマってしまうのか?
結論はクラブハウスが楽しいから、心地よいから、なのだが、なんで楽しいのか心地よいのかを順番に説明していく。
心地よい人たちに会うことができる。
コロナの影響でZOOM飲み会が流行ったが、ZOOMとクラブハウスの違いは、知らない人に会える点だ。
フラッと居酒屋やバーに立ち寄って、知らない人とでも仲良くなれるのがとても特徴的だ。
しかも居酒屋やバーよりも、圧倒的に声をかけやすい。
そして、気が合いそうであれば、話をすればいいし、合わなそうなら、すぐにその場を離れることができる。
今までなら絶対に会うことのないような人と出会える、集える。
クラブハウスが始まって間もないということもあるが、芸能人や有名人、それから各業界の著名人と話をするチャンスがある。
または有料講演会で聴くような内容を無料で聴ける。
広告やスポンサーがないので、自由気ままに「自分の意見」として話が聴けることも含めてとても新鮮である。
音声でのコミュニケーションが楽しい、心地よい。
クラブハウス内でのコミュニケーションは音声であり、まるで居酒屋や学校の休み時間のような時間をオンライン上で過ごすことができる。
コロナの影響で気軽に集まってワイワイやることができなくなった世の中でも、クラブハウスならそれができる。
【クラブハウスの注意点】危ない人も現れだした。
最初に僕がクラブハウスを始めた人は、クラブハウスが招待制ということからも、アーリーアダプターと言われる特定の分野の1流の人が多く、信頼関係の高いコミュニケーションをとることができてきた。
しかし、その状況がたった1週間で状況が変わりつつある。
変な人が入ってきたというのもたしかだ。
話しかけたら変な人だった
話しかけたら変なオジサンだった。変なビジネスマンだった。ということがあった。
もちろん、僕自身が変な人だと思われたこともあるだろう。
自分とは合わない、一緒にいたくない人がいる部屋は気軽にスルーしよう。
ストーカーまがい、嫌がらせしてくる人もいる
どのSNSも同じだが、ストーカーまがいの人や嫌がらせをしてくる人もいる。
そういう人はブロックして自分がクラブハウスを気持ちよく使えるように環境を整えうよう。
変なビジネスをしている人も多い
中には人を踏み台にしたり、マウンティングしてくる変なビジネスをしている人がいる。
特定な業種を言うわけではないが、変なビジネス、勧誘をしてくる人もいるので気をつけよう。
変だ、嫌だと思ったら、ブロックしたり、即退出して逃げよう。
アカウントがバン(追放)される可能性も
クラブハウスには規約があり、その規約に違反するとバン(追放)されて使えなくなる可能性がある。
クラブハウスは電話番号にアカウントが紐付いているため、たぶん電話番号を変えない限り使えなくなるだろう。
そして、やっかいなのが規約は英文であり、さらに日々更新されていることだ。
例えば、こんな規約がある。
- クラブハウス内での会話は外部に持ち出してはいけない。
- 他者が不快になるような発言をしてはいけない。
クラブハウスはルールを知って、健全に使わない限り、追放されて一生使えなくなる可能性もある。
クラブハウスを楽しむ為のコツ3つ
クラブハウスをやっていると、招待されたけど使い方がわからなくて楽しめていないという人も多くいる。
そういう人にもクラブハウスを楽しむコツを3つ紹介する。
自分と同じフィーリングの人たちを探そう
音声アプリということもあり、相手の雰囲気や感情、考えていることがよくわかるのが、このクラブハウスの特徴である。
Twitterやfacebook、instagramなどの画像やテキストベースでのコミュニケーションとは違う、加工・編集されていない素の状態で
自分が一緒にいて、居心地がいいと思える人たち、もしくは部屋を探そう。
オープンマインドになろう
クラブハウス沼にハマるためには、自分がどれだけリラックスした状況でいられるかということにあると思う。
つまり、オープンマインドになって、飾らず、加工せず、ありのままの自分をさらけ出すことにある。
すると自分と波長のあう人に巡り合うことができるので、ずっとクラブハウス内で話をし続けることになってしまう。
一緒に沼になれる人を探そう。
楽しそうな部屋に入ってみよう
今、クラブハウス内ではいろいろな部屋が乱立している。
- 芸能人が集まる部屋
- 海外旅行について話す部屋
- スピリチュアルについて話す部屋
- モノマネをする部屋
- ギャグを連発する部屋
など、数えればきりがない。
自分がどんな人をフォローするかによって出現する部屋が変わってくる。
興味がある人をフォローすると興味がある部屋も見つけやすいだろう。
まとめ:クラブハウスは沼なのでやらない方がいい
これだけクラブハウスの楽しさについて語っておいてなんだが、クラブハウスはやらないほうがいい。
僕も1日クラブハウスをしてしまい、まったく仕事が手につかない、ということに陥ってしまっている。
中には、それで彼女と大げんかしたという人も出てきている。
昨日はクラブハウスが原因で彼女と別れたというツワモノも出没しだした。←【NEW】
今後は、クラブハウスがきっかけで浮気や不倫も出てくることさえも考えられる。
クラブハウスは、あなたの私生活を破滅に追いやってしまうかもしれない。
だからこそ、「クラブハウスはやらない方がいい」、とあなたのために忠告しておく。
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