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子どもにお金よりも残したい幸せに「生きるために重要」だと感じた8つのこと

まずはじめにこのブログの趣旨をお伝えさせていただきます。

結論から言えば、「自分が子どもに残したいものはナニか?」と考えた時に、お金よりも、もっと残さなければならないものが、あるんじゃないか?

と思ったからです。

 

よくある格言ですが、「魚をあげるよりも、魚の釣り方を教えたほうがいい。」っていう言葉の通りで、消えてなくなる幸せよりも、財産として残り続けるコトを残したほうが良いわけです。

 

子どもの幸せを本当に願うのであれば、親や大人が勝手に思い込む「こんな生活を送ってほしい」というよりも、子どもの「こうやって幸せになりたい」をサポートをしたほうがいいわけです。

 

自分が体験してきたことから学んだ、苦しくなった時こそ知ってほしいことを書いておきました。少しでも助けになることができれば嬉しいです。

 

それでは書いていきます。

健康であること(元気でいること)

元気がない状態、健康じゃないは非常に良くない。

 

元気がない状態というのを植物で例えるなら、しなびて今にも枯れそうな状態ともいえる。

 

すぐに水をあげたり、栄養をあげたり、または適度な日差しが当たるような場所に植え替えたりと至急、手当をしてあげないといけない。

 

人間も同じで元気がない状態は、姿勢がうつむきかげんになり、思考がネガティブになり、行動も破滅的になる。

 

そもそも「幸せ」は、健康でいること、元気でいるからこそ感じられるもので、元気がない状態は、不幸な状態そのものともいえる。

 

なので、当たり前すぎるのだが「元気でいること」はナニよりも重要だ。

 

でも生きていれば嫌なこともあるし、特に人間関係がきっかけで心が大きく消耗することは非常によくある。

(ちなみに、アドラー心理学では人間の悩みの8割は人間関係から派生している、と言われている)

 

溜まったストレスをアルコールやSEXによって解消すると、一時的な高揚感をえるので「最高だ!」となることもある。

 

でも一時的な現実逃避では、根本的な不安や不健全な状態を変えることはできない。

 

それから、心が不健康な場合は、行動や考え方が不健全になって先細りになってしまう。。

 

ついつい「あいつが悪い!」「自分の責任じゃない!」と他人を批判してしなくなったら、相手よりも自分の状態がよくない証拠だ。

 

元気で健康な状態であれば、ささえなことなんて許せるし、「そういう失敗もあるよね。」相手に寄り添って、相手の心の支えになることだってできる。

 

うまくいかない時は、たいてい自分が健康じゃない時だ。

 

うまくいかないと感じたら健康から見直そう。

 

健康を損なってまで働く価値はない。

 

具体的にナニを指定以下わからない時は、下の記事を読んでほしい。

『長時間の不安が人生を狂わす3つの理由』と「1分からできる不安を取り除く方法」
...

 

自分を守る能力を身につけること

生きるためには自分を守る能力が必要になってくる。

 

世の中にはおかしな人がいて、自分はナニもしていないのに物理的に、または精神的に攻撃してきたりすることがある。(特に学校、会社などでは頻繁にあるのでビックリする。)

 

なので、この攻撃から守る能力を身に着けていないと、怪我したり精神的にやんでしまったりしてしまう。

 

言うならば「元気でいる」ためにも、自分を守る能力はぜったいに養わなければならない。

 

1番簡単な方法は、最初に述べたように元気でいること。

 

おもしろいことに元気な人は攻撃されにくい性質をもっている。

 

攻撃されるのは、常に弱そうな人たちなのを知っておくといい。。

 

それから、いつも笑顔でいること、挨拶をさきにすることも重要だ。

 

元気であっても陰険な人やヤクザのような人が攻撃をしてくる場合がある。

 

でも、先に笑顔で挨拶をすると、こうした嫌な人でも怯む。

 

これも不思議なことだけど、挨拶を先にしたほうが人間関係の主導権を握ることができる。

 

挨拶していないと、どうコミュニケーションをとっていいかわからなくなって関係性がぎこちなくなってしまう。

 

元気に挨拶するだけで自分を守れることはたくさんある。

 

コレは誰でもできるし、しかもお金がかからないので絶対に身につけたほうがいいスキルだ。

 

それから、もちろん男なら武力を身につけて最低限、自分や自分の家族を守れるくらいの実力を身に着けておくことも重要。

 

女性なら誰とでも仲良くし会える社交性を身につけることでも自分を守ることはできる。

 

そして、自分を守るには、誰かに守ってもらうことが重要となる。

 

助け合える人間関係を作ること

生きていると自分で自分を守りきれないような大きな事件や事故に巻き込まれることがある。

 

2020年に起きたコロナによる大きな社会変動や2011年に起きた東日本大震災もそうだ。

 

どうしても不幸から逃げられない状況は必ずくる。

 

自分の人生を切り開くのであれば、誰かの助けが必要となる。(最初はいらなくても長い人生を生きていると絶対に必要となる時がある。)

 

自分では無理だとおもった時に頼れる人、助けてくれる人の力があるからこそ未来を作ることができる。

 

そのためにも誰であっても「愛を持って接すること」が大切になってくる。

 

特に自分のそばにいる人こそ愛を持つことが重要。

 

家族であり、同じ地域で生活する人であり、いつも一緒に遊ぶ人たちだ。

 

誰にでも長所や短所はあるから、正直、一緒にいるのが嫌でツライときもある。

 

でもそれは自分も同じで長所と短所があり、長所だけを抱えて生きているわけではない。

 

困ったときに自分の短所を理解して埋めてくれる人が必要となる。

 

なにより困った時に助けてくれる人がいるのは本当に幸せなことだ。

 

いつも愛をもって接していれば、素直に助けを求めることができる状態をつくっておける。

 

これは大きな財産となるので、できる限りの愛を持って人を大切にしておきたい。

 

ただ、誰もかもが愛をもって接してくれるわけではない。

 

なので愛を持って接してくれる人は絶対に手放してはいけない。

 

まずは与える立場にたつこと

なぜ与える立場になることが重要かと言うと、与える立場の人こそ与えられるからだ。

 

それから、愛を持っている人を探すには、自分から常に愛を持って接することが条件となる。

 

与えるというはGIVE、GIVE、GIVEを続けることなので苦しくもなる。

 

でも、お互いのことを思い合えるまで人間関係を育てることができれば、深い安心と信頼を手に入れることができる。

 

ただ、ここには注意点がある。

「与え過ぎもまたよくない。」ということだ。

 

人間の中には獣のような人がいて与えても与えても一向に満足しないどころか、「なんでくれないんだ!」と怒る人まで出てくる。

 

こういう人は「奪う人」には気をつけよう。

 

奪う人からは距離を置かないと肉体的にも精神的にも消耗してしまうことになる。

 

奪う人とは自分を守るためにも距離をおこう。

 

そして、そもそもGiveをし続けるのは大変なこと。

 

それを少しでも楽にするために、またどこでも生きていけるために重要なことが次のことだ。

 

『この場で自分ができることを見つける能力』を養うこと

どこでも、いつの時代にも生きていくのには、「この場所で自分ができることはナニか?」をみつける能力がとても大切で、コレを知っていると一気に生活がしやすくなる。

 

お金が稼げるとかではなく、どうやったら楽ができるとかでもない。

 

置かれた状況で自分になにができるかを見つけて実行することができれば、「あの人が必要だ」と、どこでも重宝してもらえるようになる。

 

そしてこれが、次のお金を産む能力にもつながる。

 

さっきの助けあえる人間関係を作ることにおいても、「今この場所でできることを見つること」は重要なスキルとなる。

 

困っている人に対して「自分はナニをしてあげられるか、どんな手助けならできるか?」を考えることが、相手に求められている本当の助けになるからだ。(お金を使わなくても解決できるスキルは山ほどある。)

 

困っている場合じゃなくても、だれかの「○○したい。」という欲求を助けるのも同じことだ。

「○○という職業につきたい。」

「子どもを学校におくりたい。」

「○○へ行きたい。」

というだれかの欲求を叶える手伝いも「いま自分できることはあるか?」を考えることで手伝うことができる。

 

ただ、スキルのない状態では誰も助けることができない。

 

だから自分のスキルを磨いて、困っている人を助けられる、または満足させられるようになることが必要となる。

 

仕事を通してスキルを身につけること

自分が提供できるものを提供し続けると、少ない労力で高い評価をもらえるものと、メチャクチャ頑張ったのに全く評価されないことがあることに気がつく。

 

仕事において大事なのは、この「少ない労力で高い評価」を貰えるスキルをドンドン磨いていくことだ。

 

「少ない労力」というのは決して、楽してというわけではない。

 

単純に言えば「苦痛ではなく継続できる。」くらいであればいい。

 

「苦痛じゃなく継続できる」を最低限のレベルにして、「楽しいから続けたい。好きだから辞められない。」くらいにまでなるといい。

 

といっても高い評価(お金)を貰えると嬉しくなるので、もっと頑張りたくなったり、徐々に好きになったりもしてくる。

 

最初から好きなことが最後まで好きだとは限らないからだ。

 

ちなみに遊びや趣味じゃなくて仕事と限定しているのは、「価値換算」しやすく「交換」がしやすいからだ。

 

それともう1つは、人は自分のためよりも他人のために働いた時の方が力を発揮するからだ。

 

遊びや趣味は自分のためなので、途中で諦めることができるし、飽きれば止めたくもなる。

 

でも、他人のためとなると、どうしても最後までやり遂げる力が出てくる。

 

またスキルを磨いていくと価値基準の高い人たちと意気投合する機会が増える。

 

仕事のスキルが高い人は、一貫して趣味や遊びも高いレベルの人が多いからだ。

 

ということで、仕事ができるようになれば友達にも恵まれるようになる。

 

こういう価値基準の高い人との出会いが人生を大きく変わるきっかけとなる。

 

なので仕事を通してスキルはどんどん磨いていったほうがいい。

 

『愛>お金』の基準で判断すること

誤解されないように書いておくと、もちろんお金は大事だ。

 

お金が無ければ学校に行く事もできなければ、家で使う電気代や日用生活品だって手に入れる事ができないからだ。

 

でもそれ以上に必要なのが「愛」であり、愛よりもお金に比重をおいてしまうと不幸の連鎖が始まる。

 

自分の親も当てはまるし、よく聞く話でもあるのが、

  • 子どもが望んでもいないのに高いお金をかけて学習塾に通わせたり、
  • お金を稼いでくればいいと思って家庭をないがしろにしたり、
  • 安定しているからという理由だけで子どもを公務員に育てようとしたり、

相手の意志や気持ちを考えないで「お金」を基準にして判断してしまっているケースはよくある。

 

またお金を基準にして考えてしまうと、基本的に人間関係も損得勘定になってしまうので安心できる人間関係をもてなくなってしまう。

 

愛を持って接すれば

 

最初にも書いたようにお金が無ければ生活はできない。

 

愛を重要視しておけば、人間関係が豊かになり、なんでも手に入りやすくなるからだ。

 

愛を重要視しておけば、友達に仕事をもらってお金を作ることができたり(このためにも自分で仕事を見つけることができるようになっておくのも超重要)、お金を借りることができるからだ。

 

逆にお金で豊かな人間関係を買うことはできない。

 

なぜなら信用を気づくのに時間がかかるからだ。

 

お金の価値が愛を上回ってしまう時、人は傲慢になり、さらに他人から嫉妬を買うため足を引っ張らられたり、不幸を感じることが増えてくる。

 

お金は重要であるが、それ以上に「愛」は大切である。

 

お金は大切だが、幸せになるにはお金よりも愛の価値基準を高くしないといけない。

 

好きに生きてください。

人生1度きりだから、どんなことだってやってみてください。

 

でも1度きりだから、できれば幸せな時間を多くして欲しいです。

 

ただ自分の幸せというのは自分の感覚だからこそ、自分にしかわからないかつ、しかも人によってソレゾレです。

 

なにがよくて、なにが悪いかなんて、その人の立場になってみないとわかりません。

 

なので、ここに書いたことが100%有効であるなんて保証は全くありません。

 

でも、それでもこれだけは「死ぬまでに伝えたいこと」として残しておきます。

 

きっとツライ時に役に立つはずですので、読んで実践してみてください。

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