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『長時間の不安が人生を狂わす3つの理由』と「1分からできる不安を取り除く方法」

不安にかられると、悪いことばかりを考えてしまいしんどいですよね。

 

特にお金のことになると深刻になります。

 

僕も3年間、収入が途絶えたことがあるので、その気持はよくわかります。

 

それまでうまくいっていた、事業が一気に傾き、収入がほぼゼロになってしまったからです。

 

ただ貯金が数百万円あったので、なんとか生活できていました。

 

しかし、日がたつにつれて、あった貯金もドンドン減っていきます。

 

お金の余裕と心の余裕は比例するので、収入を失い、毎月減っていく貯金残高をみていると、

「このままでは1年後に貯金がなくなる…」

「このままだと生活がままならなくなる。」

だからといって、事業に専念しても、一度傾いた業績をV字回復できるようなスキルもなく、精神的にも追い詰められていきました。

 

精神状態がおかしくなり、眠りたいのに眠れなくなったり、仕事したくてパソコンの前に座っても20分もいられなくなり、ベッドから抜け出せなる状態にまでなってしまいました。

 

不安な状態でいることは、精神的にも肉体的にもいいことではありません。

 

そして、それだけではなりません。

 

不安でいる状態は、本当に危ない。

長い時間、「不安」を抱えている状態は大変危険です。

 

長い間ずっと不安を抱えてしまうと、精神異常や異常行動をおこしてしまうからです。

 

僕の場合は、さきほど告白したように、ベッドから起き上がることができなくなりました。

 

常に体は倦怠感に襲われ、仕事をしようにも脳が焼けるような症状に襲われ、寝てても心臓が飛び出るくらいの動悸に襲われるようになってしまいました。

 

精神的に参ってしまうと、体がいうことがきかなくなってくるのです。

 

つまり、物理的に働けなくなってしまいます。

 

さらに、考え方まで狂ってくるので正常な感覚や判断を失います。

 

誰かと話をしても、まるで自分が否定されているように感じるので、人とコミュニケーションを取るのも怖くなり、誰かの話を聞くのも怖くて、グラグラ揺れるような毎日を過ごしていました。

 

病院には行っていませんが、行けばまちがいなく何かしらの精神疾患を告げられたでしょう。

 

当時は怖くて調べられませんでしたが、精神が不安定な状態はやっぱりよくなくて、いろいろ調べてみると

 

  • うつ病患者の20%は自殺している。
  • うつ病になると生命保険も住宅ローンも審査に通らなくなる。
  • 妊婦の死亡原因は自殺が1位
  • 10~30代の死因は自殺が1位
  • 10~30代の入院・通院理由の1位はうつ病、精神疾患
  • 重度精神疾患の人は寿命が20年以上短い

などと、精神的な不安が続くと最終的には自殺を選ぶ人も少なくありません。

 

「自殺する」という判断と行動は、精神異常によってもたされたと言っても過言ではないでしょう。

 

↑この図を見るとわかりやすいですが、精神疾患になり入院期間がながくなればなるほど、家庭に戻ることは難しくなります。

 

3ヶ月未満であれば8割の確率で家に戻ることができますが、1年以上の入院となると、家庭に帰れる確率は20%になり、死亡率も26.9%に跳ね上がります。

 

5年以上の入院は見るのも怖い結果となっています。

 

うつ病、精神疾患まではいかなくてもアルコール依存症や砂糖依存症に陥り日常生活がままならない人も多くいます。

  • アルコール依存症
  • リストカット
  • うつ病

精神的に不安定、心の浮き沈みが長い期間におよぶと本当に危険なことがわかります。

 

うつ病・精神疾患にかかりやすい人の特徴

  • まじめ。
  • 責任感があり難しい問題に取り組みがち。
  • 間食、夜食が多い。
  • 痩せすぎ。
  • 肥満。
  • 糖尿病である。
  • スマホをいじりがち。

という傾向があるそうです。

 

ちなみに厚生労働省の見解では、

几帳面で責任感や正義感が強く、他人から信頼される真面目な人、その一方で、上手な手抜き ができず、自分一人で責任を抱え込んでしまいがちな人。

とまとめています。

 

うつ病はメンタルが弱いからなる、とか言われがちですが、実際になるのは、マジメで熱心で精神的に強い人たちなんですね。

 

頑張っている人ほど過労死してしまうように、頑張ってしまっている人ほど心が病みやすい傾向にあるので、真面目な人、頑張るのが好きな人ほど気をつけないといけません。

 

すべての人が不安になる2つの根本的な理由?

「人間が不安になる理由」というのは、実はすでに科学的な証明がされています。

 

不安になること自体は自然のことなので、どんな「成功者」というイメージがある人でも不安は感じるものなのです。

 

本能によるリスクの低減

人間は生存本能により「不安」を感知することで生き延びています。

  • 食べ物がなくなるかもしれない。
  • お金がなくなるかもしれない。
  • 家賃が払えなくなるかもしれない。
  • ローンが払えなくなるかもしれない。
  • 会社で働けなくなるかもしれない。
  • 家族に見捨てられるかもしれない。

、という不安があるからこそ、食べ物を貯蔵し、お金は貯金し、ストレスばかりの会社でも仲良く振る舞い、居場所をなくしなくないから家族にも気を使いながら生活しています。

 

不安を感じるからこそ将来に向けて準備ができるのです。

 

しかし、長い間または、とても解決できないような不安に晒されると、精神的にやられてしまい、体を思い通りに動かせないようになってしまうので、よくありません。

 

人間は1%でも「不確実性」を感じると不安になる

「不確実性」という難しい言葉を使いましたが、簡単に言えば「起こるか、起こらないのか、区別がつかなくなると不安に感じる」ということです。

 

人間は1%でも不確実性がある、と認識すると不安を感じます。

 

例えば、ロシアンルーレットで100発の中に1発だけ実弾が入っているゲームがあるとします。

 

見事成功すれば、賞金100万円。しかし、失敗すると死にます。

 

でも100人中、死ぬのはたった1人で、99人が生き残れます。

 

つまり99%の確率で100万円を手に入れることができます。

 

死ぬ確率はわずか1%なので、よっぽど運が悪くない限り大丈夫なはずです。

 

でも、いざ自分が参加して引き金を引かなければななない、となると99%の確率で生きられるとわかっていても、1%の不運が急に怖くなります。

 

「もしかしたら、自分にその1%が当たるのではないか。」

「自分はハズレくじを引きやすい人間だ。」

「過去にも大きな不運が降り掛かったことがある…」

 

というように、思考はどんどんネガティブになり、たった1%の不運が自分に降りかかるのではないかという悪いイメージが頭をよぎるからです。

 

もちろん、ロシアンルーレットで前の人がどんどんクリアしていき、ハズレの確率が2%、3%、そして10%まであがると、しだいに不安が現実を身を帯びてくるので心臓の鼓動もバクバクしてきます。

 

遠い未来のことを考えると人間は不安になる

また、不確実性は、遠い未来になるほど高くなる性質があります。

 

単純に、明日の天気は予測できても1年後10年後の天気を予測するのは難しいのと一緒です。

 

自分の明日のことは予測できても、自分が80歳になった時のことを予測して当てるの難しいのです。

 

このように、未来が遠くなればなるほど不確実性が高くなります。

 

そして、悩みも深刻になります。(多くの人が老後を心配するのもそのせいです。)

 

わかり易い例は、

死ぬまでお金は足りるのか?

このまま独身だったらどうしよう。

自分が死んだ後も、子どもは大丈夫か?

と、自分がいない死後のことまで考えて悩んでしまいます。

 

人間はこのように、遠い未来のことを考えると、どうしても強い不安にかられてしまいます。

 

それは予測するのが難しく、さらにコントロールすることが難しくなるからです。

 

「不安はさらなる大きな不安」を招いてしまう。

人間は1度不安になると、さらなる不安を連想しがちになります。

 

心理学で言うところの「反芻(はんすう)思考」に陥るからです。

 

この反芻思考は「ぐるぐる思考」とも呼ばれており、特に失敗した時や不安に駆られたときに現れます。

 

あなたにも彼女や彼氏と別れることになり、

「あの時、あれをしていれば…」

「あんなこと言わなければ…」

と引きずったり、

重要なテストや試合を前にしたときに、

「失敗するかもしれない…」

「負けるかもしれない…」

「もっと勉強しておけばよかった。」

「もっと練習しておけばよかった。」

「昨日の夜に漫画なんて読まなければよかった。」

と不安や後悔ばかりが浮かんできたことがあるでしょう。

 

それこそが、それが反芻思考です。

 

反芻思考の特徴は、悩みや不安を深堀りして、さらなる不安や後悔を発掘してしまうことです。

 

これをいくらやったところで現状を変える解決方法は出てきません。

 

それどころか、最終的には「ダメな自分」や「今までにしてきた後悔」、「恵まれなかった環境」ばかりに焦点がいってしまい自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

僕も経験ありますが、このレベルに達してしまうと、正常な思考力を失い、「まともの親友の助言」や「俯瞰的な意見」さえも自分を否定しているように聞こえてしまいます。

 

こうなると、もう手のつけようがありません。

 

一か八かのギャンブル思考に陥る。

そして、不確実性から逃げるために、確実性の高いと思う解決方法を見つけようとします。

 

すると不思議なことに、こんな文句に引っかかることになります。

毎日1つぶ飲むだけで痩せるダイエットサプリ。

 

80歳のおばあちゃんでもできた再現性100%の投資術。

 

結婚率100%の理想的なパートナー紹介所。

↑というような、正常な思考であれば「これは嘘。誇大広告だ。」と判断できるのですが、疲れて思考が病んでしまっていると、

「この方法なら助かるかもしれない。」

「お金で解決できるのだから安い。」

「色々調べてみたが、この方法なら間違いない。」

と、ついつい「確実性が高い」という部分しか見えなくなってしまうのです。

 

あなたは、なぜ通販番組が儲かるか知っていますか?

誰でも通販番組をみて、「これは凄い!しかも安い!」と買ってはみたものの、まったくのゴミだった。という経験をしたことはあるのではないでしょうか?

 

深夜にテレビで明らかなゴミ商品を、あたかも魔法のように販売している通販番組で売られているのも、1日疲れ切って思考力をなくした人をターゲットにしているからです。

 

ビックリするような効果を演出し、ビックリするくらい安い値段で変えることを提示されると、疲れた人は飛びついてしまいます。

 

誇大広告のような商品を買ってしまうのは、たいてい精神的に疲れている時です。

 

通販番組を夜にやっているのも、1日のエネルギーを使い果たした人をターゲットにしているからです。

 

実は悩むだけムダ。そもそも人間の不安の的中率は4%しかない。

悩んでいる人に朗報なのですが、ミシガン大学の研究決によると、人々が感じている悩みの80%は実際に起きないということが証明されました。

 

さらに残りの20%のうち16%は対策することで防げる不安であり、実際に起こる不安は4%しかないということです。

 

少し前にも「心配事の9割は起こらない」という本がベストセラーになりましたが、悩みの9割が「妄想」や「思い込み」によるもの、ということが綴られています。

 

でも、悩んでしまうんですよね(笑)

 

それは、さきほども述べた「反芻思考(ぐるぐる思考)」におちいり、本能的に原因を探してしまうからです。

 

それでも、次のような誰でも解決する方法は存在します。

 

考えることをやめれば不安な状態はなくなる。それでも強制的に不安を解消する1つの方法

先程も伝えたように不安や心配の9割は「妄想」、「想像」によるものです。

 

実在しません。

 

仏教がわかりやすくこれを説明しているで、仏教の説明を引用すると、「貪瞋痴(とんしんち)」という煩悩が原因とされています。

貪瞋痴とは、簡単に言うと

貪:欲深さ

瞋:怒り

痴:妄想

です。

そして、貪瞋痴は考えることがきっかけで起きるため、考えることをやめれば、悩んだ状態から開放されます。

 

考えるな、感じろ
by ブルース・リー

 

もう1度書いておきますが、人間の悩みの80%は妄想であり幻想です。

 

現実には起きていない「脳がもたらすイリュージョン」です。

 

特に不安が持たすイリュージョンはさらなる不安を招くだけです。

 

なので、妄想や幻想(不安)に気がついて、「コレは悩んでもムダなこと」だと気がつけるようになれば、悩みの80%は自然と解消されてしまいます。

 

じゃあ、どうやって「コレは悩んでもムダなこと」と気がつけるようになるのか?というと、瞑想です。

 

『瞑想』なかなか自分だけではできない、という現実

『瞑想』というと怪しいとか、難しそうというイメージを持つ人が多いでしょう。

 

実際に、「やってみたけどできなかった。」という言葉を次々と聞きます。

 

僕も、瞑想のイメージしか知らずにいたので、なんとなく見よう見マネでやってみたものの、不快になるだけで全く効果を得られませんでした。

 

しかし、それは瞑想の基本を知らずにやってしまうからです。

 

とは言っても、別にお寺にいかないといけないとか、どこかの瞑想教室に通わなけれができないというわけではありません。(瞑想教室に通うのは、宗教団体への勧誘につながるものもあるので注意が必要です。)

 

瞑想の本を読めばやり方は書いてありますし、それを実践すればいいだけです。

 

それでも最初は

「これで合っているのか?間違っているのかわからない。」

「瞑想すると逆にイライラしてダメだった。」

「できているのか、できていないのかすらわからない。」

という人が大勢です。

 

なので、僕が自然豊かなインドネシアの離島からサポートします。

瞑想は、呼吸のように誰でも簡単にできる方法です。

 

もっと言えば『瞑想の基本は呼吸』です。

 

ですが、多くの人が『瞑想』という崇高であったり、スピリチュアルで怪しいというような先入観をえってしまっていることが大きな障害となっています。

 

なので、そういう先入観を外し、「気がついたら瞑想できるようになっていた。」となってもらうのが僕の狙いです。

 

不安をなくしたい、ジェットコースターのようにアップダウンある精神状態から開放されたい、瞑想をできるようになってみたいという人は僕が、1人1人、個人にあった方法でサポートします。

 

1分から始められる方法は以下のリンクから受け取ってください。

瞑想の基本は1分からできますので、今すぐ始めたいという方は、ぜひ下のリンクから僕の連絡先を受け取ってください。

 

ちなみに、僕が案内する方法は、何度も言いますが誰でもできる簡単なものです。

 

修行とか忍耐力とか一切必要ありません。

 

なので、自己嫌悪になったり、自身を失うこともありません。

 

もちろん宗教にも全く関わりがないので、変な人に絡まれたり勧誘されるリスクもありません。

 

瞑想のいい部分だけを抽出し、誰でも簡単に心を安定させる瞑想ができるようになります。

 

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