2016年から海外アドレスホッパーをはじめて、ざっと数えたところ56の物件に滞在したようだ。
5年間で56ヶ所は少ないように思えるが、長期滞在が多いので、まぁそんなもんだろう。
といういことで、3ヶ月に1回は少なくとも物件探しをしている僕が、海外でアドレスホッパーをするさいにやっている物件の探し方を紹介しようと思う。
無料で泊まる方法はコチラから↓
海外のアドレスホッパーが、日本よりもハードルが低い理由の1つが、簡単に長期滞在できる物件が数多くある点だ。
↑こんな伝統的なオープンエアーの物件は最高。
↑ニュージーランドでガレージを改造した部屋に3ヶ月間泊まったことも。
↑またはこんなモンゴルのゲルのようなテントに泊まったことも。
↑もちろんこんな普通の家のような物件も。
日本は法律の問題で、物件の数が本当に限られているが、海外は良くも悪くも本当にいろいろな物件があって面白い。
よくあるアドレスホッパーようの物件(ADDress、Hostel Life、LivingAnywhere
)もそもそお長期滞在ができなかったり、敷金や礼金、保証金お金がかかったりして不便だ。
一方で海外は、部屋があいていれば敷金なしでその日から入居できたり、1週間単位で滞在できたりと、出入りが簡単にできるのでアドレスホップしやすい。
AirBnb 長期滞在で50%も
世界中のアドレスホッパー、デュアルライフを楽しむ人に愛用されているのがairbnbだ。
週割や月割もあり、1ヶ月泊まると50%offというリスティングもある。
もちろん、それだけではなく海外の家に住めるという体験がとてもいい。
ホテルとは違い、キッチンが大理石やチーク材でできていたり、トイレも様々だし、なんたって驚くのが日本では考えられないような色が使われていてびっくりすることも。
家に住むのだからホテル以上に、その国の暮らしを体験できるのは間違いない。
それから選ぶときは、部屋はシェアだったり、貸し切りだったりそれぞれなので、要チェックだが1番簡単に長期滞在用の部屋を見つけることができるのでairbnbは最高だ。
おすすめは、
- キッチン付き
- 仕事用デスクあり
- wifiあり
- プライベートバスルームあり
の4つをきちんと兼ね備えている物件だ。
これがあれば長期滞在が圧倒的に楽になる。
Booking.com
Bokking.comは基本的にホテルを掲載しているが、長期用の物件も最近はみつけることができる。
特に初心者アドレスホッパーにとってはホテルに1ヶ月滞在するというだけでも、新しい経験なので、最初はやや割高になってもBooking.comを使って見るのもいいと思う。
少なくともホテル暮らしもアドレスホッパーならではの生活だ。
Googleマップで検索
滞在するエリアで「ホテル」、「ホステル」、「ホームステイ」、「民宿」、「宿」などで検索するとみつけることができる。
または、Booking.comやairbnbで調べた物件を検索してみてもいいかもしれない。
やや高度なので、中級者以上におすすめする。
地域のクラシファイドを調べる
滞在する地域のローカルネットサービスやスーパーの掲示板、新聞の募集欄にも長期滞在用の物件が紹介されている。
住んだエリアでことなる物件を探したいという人には特におすすめな方法で、いい物件が結構ある。
Facebookのグループで探す
「地域名+ house rent」
「地域名+ roomshare」
などで検索すると地域の誰かが運営しているコミュニティーが出てくる。
ここでもいい物件がよく見つかる。
物件の下見もできるのがメリットだが、コレも引っ越しの場合のみ有効な方法。
特に個人間の貸し借りの場合は物件を必ずcheckしたほうがいい。
現地の日本食レストランに聞く
日本食レストランでは日本人コミュニティーに所属している人が多いので、訪ねやすい。
デメリットは日本人コミュニティーに近づかなくてはならないこと(笑)
日本人コミュニティーに近づきたくない人は、現地のカフェやレストランをあたってみうよう。いずれにせよ外国人で部屋を提供したい人がいるはずなので、物件を見つけることができる。
【まとめ】嫌でも短期間で出ればいいので、ドンドン試してみよう。
海外アドレスホッパーの醍醐味は、いろいろな国の家に住めることだ。
ホテルだとだいたいどこの国も変わらないが、家は国によって本当に違って面白い。
またキッチンや冷蔵庫もあるので、自宅のようにくつろぐことができるのがいい。
ホテル以上に友達ももてなしやすいので、ぜひ失敗を恐れずにいろいろな物件に泊まってみよう。
コメント