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腹式呼吸にもデメリット!リラックスしすぎて猫背、腰痛に。姿勢も大切だけど…

呼吸にハマり、腹式呼吸をずーっとやっていた僕は、ある1つの問題を抱えるようになっていた。

 

それは、姿勢の崩れからくる腰痛だ。

腹式呼吸をしているとリラックスして、筋肉が緩んでしまい姿勢がダラダラになってしまう。

 

パソコンで座り仕事をしているあいだ、ずーーーっと寝そべりながら腹式呼吸をしていた。

 

その結果、猫背になり、さらに腰痛と背中痛をかかえるようになっていた。

 

腹式呼吸のデメリット『体を支えられない…』

  • 深くリラックスし過ぎてしまい、力が入らない。
  • 筋肉がリラックスしてしまっているので瞬発力が落ちる。
  • 姿勢が崩れて腰痛になる。背中も痛かった。
  • 早い作業が苦手になる。
↑個人的にこんなデメリットを感じた。

※すべて個人的な感想でしかないので、反論はいりません。

 

もちろん、腹式呼吸には“深くリラックスできる”という大きなメリットがある。

 

ただリラックスしていると副交感神経が優位になってしまい、筋肉が緩んでしまう。

 

特に腹式呼吸は腹筋に力を入れることができないので、上半身を支えるのが大変になり、だんだん猫背になってしまう。

 

猫背になると、呼吸が浅くなるので、これでは長期的に見てもどうしてもデメリットが勝ってしまう。

 

腹式呼吸で姿勢が崩れていく理由…

腹式呼吸は、息を吸う時にお腹の力を抜かないといけないので腹筋を使いづらい。

 

つまり、お腹に力を入れないで上半身を支えるのは難しく、姿勢はドンドン崩れてしまったのだ。

 

それから、腹式呼吸が気持ちよくなっていくと、ふかふかのイスに深く座り、どっぷりリラックスしている状態が気持ちよくなってしまう。

深い呼吸が気持ちいいので、その姿勢で長時間パソコン仕事できてしまうのが大きな問題だ。

椅子に深く座り、寝そべった状態は、骨盤の後部に負担がかかり、背骨は湾曲し、頭を支える首にも大きな負担がかかってしまう。

詳しくは、この記事で説明↓

座骨で座れば疲れない?イスの座り方を変えたら腰痛が改善した件。さらに、胸式ラテラル呼吸に変えると自然に…
...

 

腹式呼吸を手に入れた僕も、この姿勢の崩れが問題で、このままではよくないなと感じていた。

そして、内心でも、腹式呼吸をしてどっぷりリラックスしながら仕事をしていると、作業が遅くなってしまうことにも気がつけていたので、改善したいと思っていた。

 

ほどよいリラックスと緊張を維持できる呼吸法はないのか?と探した結果

リラックスしすぎていると、体がドンと重くなってよくないし、緊張しすぎていると、体が硬直してすぐに疲れてしまってよくない。

 

「適度にリラックスと緊張を保てるような呼吸法はないだろうか?」

と探していた。

 

そんな中でみつけたのが、深く呼吸しながらも、緊張を維持できる呼吸法だ。

 

シンプルに説明すると、日本でも古来から武道に取り入れられている呼吸法で丹田呼吸法というものだった。

ただ、丹田呼吸法そのものは、説明が難しくなんだか難しい気分になってしまうので、あまりやる気にならない。

 

もっとズボラな僕にもできる方法がないかと思って、さらにいろいろな呼吸法をみつけたところ、この呼吸法がよかった。

 

それから、「呼吸最適化プログラム」の中でも、姿勢が改善される呼吸法を紹介しているので、体感してもらうと、説明が難しい丹田呼吸法よりも実践しやすいと思う。

詳しくは↓

精神的な不安を10 分で解消。強制的に極上のリラックス状態になる方法を試してください。
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