テニスの大坂なおみ選手やメジャーリーグのダルビッシュ選手など、世界の第一線で活躍する強靭な肉体と精神を持つスポーツ選手でも鬱だったり、自律神経失調症だったりを経験していたことに、ビックリした人もいると思う。
この記事でも書いたが、2018年ごろの僕は一時期思うように仕事ができない時があった。
精神的に崩れてくると、肉体的にも崩れてくる。
(また、逆も然り)
心臓が飛び出てくるんじゃないか、と思うくらいドキドキと大きな動悸がしたり、体がだるくてベッドから起き上がれない状況になったりする。
しかし、その状況は、あることをきっかけに薬や病院、カウンセラーのちからを借りずとも、劇的に改善していくことになった。
そして、その答えは2400年以上前に仏教の開祖である釈迦が、「こうすればいい。」と教えてくれている。
「迷いが出たら静かに瞑想して、心を安定させること。」
正思: 感情を排して、物事の道理を合理的に考えること。
正語: 虚言や悪口を言わず、きちんとした話し方をすること。
正業: 殺生や盗みなど悪行を戒め、年配者を敬うなど社会に貢献すること。
正命: 欲望に満ちた生活をやめて、貧乏でも清らかな生活を送ること。
正精進: 常に努力を怠らないこと。
正念: 邪念を排して、目標に向かって進むこと。
正定: 迷いが出たら静かに瞑想して、心を安定させること。
迷いが出たら静かに瞑想して、心を安定させること。
でも、瞑想をすると「迷走』する人も続出する
瞑想を続けて1年くらいしたころ、明らかにいい効果が出てきたので、怪しいと思われると思いながらも「瞑想いいよ。」という話をする機会があった。
そうすると、以外にも瞑想に取り組んだことがある人は多く、そして帰ってくる答えには、「瞑想すると逆に頭の中がゴチャゴチャしてきて、心が静まらない。」というものが多かった。
わかる!
僕も最初はそうだった。
瞑想するといろいろな過去の経験や失敗、親との確執などが浮かび上がってしまい、とてもじゃないが心が冷静になっているようには思えなかった。
そこで、瞑想のやり方について、いろいいろ書物を読み漁り、自分にできそうなもの調べた結果、呼吸にしっかり意識をむけることだった。
瞑想しなくても『○○をしっかりするだけでも心は安定する』
瞑想は正直ハードルがやや高いというのが、僕自身の体験だんでもあるし、一般的な人がイメージしているものだと思う。
しかし、瞑想の”基本は呼吸”なのだ。
以下の本でも
特に瞑想の文化がない欧米人に対して瞑想や禅を説明している文章はわかりますい。
瞑想のハードルを最小限までさげて、かつ瞑想を効果を得るためには、やはり呼吸なのだ。
【まとめ】「呼吸をするだけで不安は解消され心は安定する」は本当
呼吸方法については色々あるのでGoogleやアマゾンで調べてみると面白い。
僕も瞑想や呼吸に関しての本は数十冊以上読んで、呼吸のすごさにハマっている。
いろいろな要素を組み合わせて、自分でも実践している。
どんなことをしているかは、無料にするので僕のプログラムを体験して感想を聞かせて欲しい。
僕のように病院やカウンセラーに行くことが嫌いな人も多いと思う。
そんな人にとっては、誰にもバレず密かに現状を回復する手段となるはずだ。
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