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1日10分の瞑想を1年間続けた結果…得られた8つの効果と変化

1年間ほぼ毎日10分間の瞑想を続けて1年半がたとうとしている。

 

ほぼ毎日と書いてあるとおり、やっていない日もある(別に修行しているわけではないのだから全然いいでしょ。)ので1年分くらいと計算してもいいと思う。

 

週5くらいでやっていたので、52週(1年)×5(回)×10(分)ということで計算すると、2600分。

 

時間にすると43.3時間、日にちにしてたった2日間だ。

 

でも、365日のうち2日間分を費やすだけで、これから紹介する効果を持続的に得られるとしたら、きっとあなたも瞑想をやらない理由が見つからなくなってしまうかもしれない。

 

それくらい瞑想の費用対効果はバツグンなので、もし、まだ瞑想をやったことがないという人や挫折してしまった人は最後まで読んでもらえたら、きっと役に立つヒントを拾ってもらえるだろう。

自分の感覚と事実のズレに気がつけるようになった

これはヴィパッサナー瞑想を初めて3ヶ月目で気がついたことだが、自分の感覚は実在する世界を正確につかむことができない。

 

つまり自分の感覚は常に事実からずれているのだ。

 

そんなバカなことはない、と思うのなら自分が歌っている音声を録画して来たり、自分の特技を動画に撮ってみてみたらいい、「思っていたのと想像以上に違う」とガッカリするだろう。

 

自分の行動も感覚も実際とはズレている。コレに近づけるといろいろが変わってくる。

 

世の中の多くは「脳の勝手な思い込み」でできているのだ。

 

他人の意見を聞けるようになった。

自分の感覚がズレている事に気がつけるようになってから、他人の意見も容易に聞けるようになる。

 

それがたとえ、どんなにくだらない意見だとしても「このヒトには、そのように見えているんだ」と解釈できるようになるからである。

誰の意見であっても、それはその人の感覚、角度から見えている1部にしか過ぎない。

 

いろいろな情報を集めて、自分が見えていない世界や考え、視点を補うことができるようになってくる。

 

行動する前により考えるようになり、失敗が減った。

瞑想を習慣化して熟考するクセがついてきた。

 

僕の場合、「行動力から思考力に移行したい。」という熱望もあったので、これは僕が望んていた結果でもある。

 

あとで詳しく説明するが、早口だった僕の口調がゆっくりになったのも、考える時間が増えたからだと思う。

 

いままでは反射神経的に行動してたものが、行動する前に一度ワンクッション挟んで考えることができるようになったので、結果につながる行動が増えてきた。(少ない労力で同じ結果を出す、同じ労力でクオリティーの高い結果を出す、など)

 

不必要なモノを身の回りに置かなくなった。

瞑想をしていると、自分の意識は感覚器官を通じて、高速に右往左往していることがわかる。

 

車の走っている音がすれば、そっちに意識がいき、肌にカユミを感じれば、そっちに意識がいき、太陽の日差しを感じれば、そっちに意識がいってしまう。

 

ようは刺激が多ければ多いほど、五感はあっちこっちを行き来して、ものすごく疲れてしまう。

そして、最終的にはすべて管理をすることは難しいので、感知しないようになっていく。

 

これを自分が持っているものに置き換えると面白い。モノを持っていれば、持っているほど管理が大変になっていく。

 

管理できないものは散らかったり、最終的には押し入れの中に入ったままになり溜まっていく。

 

でも、意識のなかでは押入れの中にあるということがあるので、常に意識は働き続けてしまう。

 

すると、ものすごく疲れてしまう。

 

これはなんでもそうだと思う。

会社でも従業員が増えれば管理するのが大変だし、学校であれば生徒が増えれば増えるほど、目が届かなくなる生徒も増えていく。

 

自分の感覚を研ぎ澄ましていくためにも、気持ちよく生活するためにも、モノは少ないほうがいい。

 

セルフコントロールができるようになった。

セルフコントロールができるようになったというのが結論だが、逆を言えば刺激に対する欲求が少なくなった。

 

アルコールを飲みたいという欲求や無駄に書きた立てられる性欲などを感じなくなってきた。

 

たぶんだが、体と脳がリラックスできる時間が増えたため、余分な刺激・欲求がなくても満たされるようになったのだと思う。

 

瞑想をすることによって、いつでもやる気、ご機嫌になれるようになった。

僕が瞑想をやるきっかけになったのが、そもそも燃え尽き症候群になり、まったくやる気を起こせなくなってしまっていたからだ。

 

瞑想をやってすぐに気がついたことだが、瞑想をたった1分だけやっただけでも、心をフラットにしてやるべきことに取り組むことができるようになる。

 

正確に言えば、やる気というよりも、たたまがスッキリするので機嫌が良くなるという方が正しいのかもしれない。

 

優しくなれて、人間関係が良好になる。

瞑想をやるようになって実感したのは、誰かに好かれるも嫌われるも自分の機嫌次第だということだ。

 

当たり前だが、機嫌の悪い人のところには近づきたくない。

 

だから機嫌が悪い等だけで嫌われる要因にもなるし、逆を言えば、常に機嫌がいいと、まわりの人からの評判もよくなり、そんな自分をもっと好きにもなれる。

もし、あなたが人間関係に悩みを抱えているとしたら、自分で自分を上機嫌にできる瞑想をおすすめしたい。

 

磁石のように人を引きつけることができるようになる。

 

コンプレックスだった声が、「いい声ですね」と言われるようになった。

昔から、「しんたろうの声って少し高いよね」と言われてから気になっていたし、音痴であるからして、自分の声をカラオケで聞いたりするのも嫌だった。

 

が、瞑想を初めてから、声が良くなってきたのがわかる。

 

実際に、女性からも男性からも「しんたろうさんの声、いやされますね。」と言われるようになったという事実もある。

 

なぜかというと、瞑想をしたことによってゆっくり喋るようになったからだ。

瞑想してから、声が雑音のように汚い人や落ち着いて明晰解明な人などがわかるようになってきた。

 

声が雑音のようになっていて不快な声になっている人は、大抵ストレスに飲み込まれてしまっている。

 

瞑想はめっちゃいい!けど、継続するのであれば、、、

ぼくが瞑想を続けられるようになったのは、呼吸をしっかりする良さに気がつけたからだ。

 

僕の場合、その延長線上に瞑想がある。

 

瞑想を何度もやって挫折した人の話や、やってみたけど効果を実感できなかった人の話は山ほど聞く。

 

なので、以下の記事を読んだり、僕がやっている呼吸プログラムを無料で提供しているので、ぜひ受けて瞑想を始める切っ掛けにしてもらえたら嬉しい。

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