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『瞑想、いつやるのがいいですか?』1年間続けた結果、朝は人に会う前、夜は寝ながらが効果大

瞑想やるとしたら、いつやるのがいいですかね?

という質問をいただいたので、1年間、瞑想を続けた僕の感想を述べたい。

 

結論を言うと、朝と夜だ。

 

その中でも、どっちかと言ったら『朝』を僕はおすすめしたい。

 

その理由はビックリするくらいストレスのない環境を自然に作ることができるからだ。

朝の瞑想がおすすめな理由「まったく違う1日になる」

朝に瞑想するメリットベスト3

  • 一緒に生活する人に好印象を与えられる。
  • 人から優しくされる=人に優しくなれる
  • 頭を一気に覚めるので、深い思考ができる。
朝に瞑想をするのとしないのとでは、全く違う1日となる。

その理由を説明していきたい。

 

一緒に生活する人に好印象を与えられる。

瞑想をすると心拍数が下がり、心からリラックスする状態になれる。

 

瞑想をする1年前の僕は戦闘モードバリバリで、眉間にシワを寄せながら、早口でまくしたてるような口調で仕事をしていた。

 

仕事ができる風だったかもしれないが、トゲトゲしていて嫌な雰囲気あったと今思い返しても思うし、仕事に一生懸命な自分に陶酔していたというのもあるかもしれない。

↑よくあるできる人のイメージだが、実はスキがないので声をかけづらい。

 

しかし、瞑想をしてからは180度変わった。

 

自分でもビックリするが、もともとタレ目だった目がさらにタレ、下がっていた口角はあがり、アンニュイというか柔和な表情になったのが自分でもわかる。

 

そして、しゃべる速度もものすごくゆっくりになり、初めて合う人からは、「声がゆっくりと落ち着いていていいですね。」と言われるようになった。

 

自分でも早口だったと思えるのに、他人に言われて気がついたが、ものすごくゆっくり喋っている自分に気がつける。

 

とにかく、まわりへの印象が変わったようだ。

 

人から優しくされる=人に優しくなれる

自分でもビックリしたが、自分の印象が柔らかくなると周りから優しくされることが一気に増えていった。

 

人嫌いな性格の僕は、いままで他人を避けて生きてきたからか、よっぽど険しい顔をしていたのだろう。

 

その顔が柔和になっただけで、

  • 男・女関係なく声を掛けられる回数が増えた。
  • 「素敵ですね。雰囲気いいですよね。」と褒められる回数が増えた。

というようなことが増えていった。

こうなてくると僕も気分がいいので、「優しくしたい。」という気持ちが自然と発生してくる。

 

これは最初に紹介した、「自分の雰囲気が良くなる」という効果から派生するものだと思うが、雰囲気が良くなるだけで、こんなに生きやすくなるのはビックリだ。

 

逆をいえば、雰囲気が悪いだけで生きづらさを感じている人もおおいのではないだろうか?

↑こんな怖い顔した人に近づきたいとは思わない。

 

これだけでも朝に瞑想をする大きな理由になると思うが、僕にとっては次の理由こそが朝に瞑想をする理由だ。

 

頭がいっきに冴えて、深い思考ができる。

仕事で成果を出すうえで重要となってくるのが、「重要かつ緊急の仕事を一番先にこなす」ということだ。

 

重要かつ緊急ということは、つまり1番の集中力と精神力を費やさないとできない仕事だ。

 

しかし、疲れた状態や脳が働かない状態だと、どうしても集中力がかけたり、精神力がもたないので、いつになっても後回しにしてしまう。

そして、あとになればなるほど「決断疲れ」を起こしてくるので、自制心が働かなくなり、ミスが増えてくる。

 

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しかし、瞑想をするとコーヒーを飲む以上に頭が冴えて、集中力も増す。

 

重要かつ緊急な業務をいっきに片付けられるようになる。

 

もし、重要な仕事ほど手を付けられない、後回しにしてしまう、しかも業績が上がらないというのだれば、1分からでいいので朝の瞑想をすることを強くおすすめしたい。

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夜の瞑想がおすすめな理由「リラックスとリセット」

夜に瞑想するメリットベスト3:

  • すんなり眠れる。
  • 睡眠の質を高めてくれる。
  • 体の緊張がほぐれる。

夜の瞑想もものすごくいい。

夜に瞑想がおすすめな理由は、「すんなり眠れるから、睡眠の質が上がるから」だ。

 

僕は以前、仕事のストレスで不眠症となり、昼夜逆転する生活を続けていた。

 

寝たいのに寝られないのは本当にしんどい。

 

でも、夜寝る前にシャバーサナ瞑想を取り入れてからは、コレをやっている最中に寝ることができる。(厳密には寝落ちしてはいけないらしいけど、、、)

寝落ちがキモチいい。シャバーサナ瞑想は睡眠導入前のリラックスにも仕事前の頭の整理にも最適!
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実際に知人の大学教授やキャビンアテンダントにも試してもらったら、すんなり寝られるようになって好評価だった。

 

寝れなくて困っている、睡眠の質をもっと改善したいと思っているのであれば、夜寝る前い瞑想することをおすすめしたい。

 

力がスーッと抜けだ状態で眠れると、睡眠の質が変わるので、本当に生活そのものが変わってくる。

【まとめ】瞑想は朝と夜がおすすめ、でも『特に朝』

朝に瞑想を行うと自分の雰囲気がよくなり、それはあなたに関わる人にも伝染する。

 

逆を言えば、あなたが不機嫌だとまわりの人も不快になり、あなたにほんらい巡ってくるべき人からの優しさや、チャンスというものがやってこなくなる。

 

少しスピリチュアル的なように聞こえるかもしれないが、誰でもしかめっ面した雰囲気の悪い人は避けたいはずだ。

 

そして、朝に瞑想することで仕事もいっきにはかどってくる。

 

朝に瞑想をすると人間関係も仕事も良い循環が生まれるので、瞑想するのであれば、ぜひ朝、1分からでいいのでやることをおすすめしたい。

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