瞑想をやってみたんだけど…という話を聞くたびに、
「瞑想したら、無になるどころか、意識が『迷走』してしまった。ガハハwww 私は瞑想できないわwww」
というような話を聞くと、これから紹介する3ステップ目のことを特に説明したくなる。
サマタ瞑想がうまくできないという人は、ぜひ最後まで読んで、今からサマタ瞑想の効果を実感して欲しい。
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それでは、さっそく初心者がサマタ瞑想の効果を実感する方法を3ステップで具体的に紹介したい。
【ステップ1】背筋を伸ばして座る
サマタ瞑想初心者は「背筋を伸ばすことを意識して座る。」これだけでいいと思う。
詳しくは、いろいろなシキタリや作法があるようだが、そんなことをいちいち気にしていてたら、それこそ意識があっちこっちに迷走してしまい大変だ。
なので、初心者だからこそシンプルにあぐらをかいて、少し背筋を伸ばした程度でいいと思う。
イスに座る場合も。腰をあさくかけて、背筋を伸ばした状態であれば十分だ。
重要なのは、最初はあまり姿勢に意識を向けないほうがいいのでこれだけで良い。
姿勢に意識を向けるくらいなら、呼吸に意識を向けたほうがいい。
【ステップ2】口からゆっくり息を吐き、鼻からゆっくり息を吸う
呼吸というと、まずは息を吸うことを意識してしましたが多いが、正しい呼吸の方法は息を吐いてからすることだ。
「呼吸」という漢字が『呼(息をはく)』、『吸(息をすう) 』という順序でできている。
そう、本来の呼吸とは先に息を吐いて、次に息をするということがわかる。
息を吐ききると、お腹がぺたんこの真空状態になり、吸おうとしなくても自然と肺に酸素が入ってくるのがわかる。
口から吐いて、鼻から吸うことだけに意識をむけよう。
鼻呼吸できない人は、この記事を1度読むと解決できるだろう。
【ステップ3】「意識がそれた」と気がついたら呼吸に戻す
サマタ瞑想を成功されるためには、このステップ3がとても重要になってくる。
呼吸に意識をむけていても、「知らない間に意識が飛んで、考え事をしてしまう。呼吸に集中できない。」という現象が起こるが、これは、ふつうのことである。
意識がそれたと思ったら、【ステップ2】で説明した呼吸法に戻すことがサマタ瞑想では重要だ。
息を最後まで吐ききり、鼻から息を吸うという呼吸法に意識を集中させよう。
どの本に書いてあったかは忘れたけど、瞑想は筋トレのようなもので、
- 呼吸に意識を向ける
- 意識が違うことに向いていると気がついたら、再び呼吸に意識を戻す。
ということを繰り返すことが重要だ。
トレーニングを繰り返すことで筋肉が太く強くなるように、意識がそれた状態→意識を呼吸に戻すの反復を繰り返すことで、心も強くなっていく。
実際に繰り返していくことで徐々に呼吸に100%の集中力を注げるようになてくると、自分が静寂の中にいて、頭も心も穏やかになていることを体感できるようになる。
効果を実感できるようになった2つのコツ
とは、いいつつも僕も最初は「コレでいいのか?」、「集中できない!」、「むしろ瞑想すると逆にイライラする!」ということに最初の3ヶ月くらいは苦しんだ。
そして、この2つに注力したら、解消された。
できるだけゆっくり息を吐くことから始める。
とにかくゆっくり呼吸することが重要で、ゆっくり呼吸するだけでも心が落ち着いてくるのを実感できる。
特に吐くことを重視すれば、自然と吸えるようにもなるので、まずは、ゆっくり息を口から吐ききることを意識するといいと思う。
1分で十分!短い時間から始める。
最初から瞑想を長い時間やると意識が飛びすぎて、できない自分にもイライラしてくる。
僕の場合は1分から始めて、1ヶ月くらいたって5分にし、さらに数ヶ月たって10分まで伸びた。
結果的に瞑想をして自己嫌悪に陥るというデメリットしか受け取れなくなったので、短い時間、ものたりないと感じるくらいの時間にしたのがよかった。
ものたりないと、「もっとやりたい!」というモチベーションにもなれるのでいい。
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そもそも「深い呼吸ができない」というあなたにおすすめな方法
僕は「呼吸最適化プログラム」というプログラムを提供しているのだが、それを受けてくれている人からは、
「息を吸おうとしても、全然吸えないんです。」
「息を吐けないんです。」
「自分の呼吸がこんなに浅くなっているなんて気がつきませんでした。」
という相談や感想をいただく。
サマタ瞑想をするには、やっぱり深い呼吸をして落ち着くことが重要だと思うし、呼吸ができないとパニックに陥ってしまい、瞑想どころじゃなくなってします。
そんな人には、無料なので、2週間のプログラムをぜひ受けて欲しい。
↓ただ、他の人にも試してもらった結果、こんな感想を頂いている。
※音声が流れるのでイヤホンしたほうがいいかもしれません。
そして、その方法というのが次の音声だ。
布団の中でも、椅子に座りながらでも、できるので、ぜひ音声を聞きなが試して欲しい。
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次のプログラムの内容が気になる方は、無料で2週間のプログラムを提供しているので、ぜひ試して欲しい。
手に入れる方法3ステップ
- 下のフォームに入力する。
- ボタンを押す。
- 次のプログラムを受け取る。※インターネットでは公にできない僕の個人情報があるので、メールでこっそりと受け取ってください。
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